オリンピック大会時の交通混雑緩和を目指す「2020TDM推進プロジェクト」では、新型コロナウイルス感染症に対応した取組を進める企業を紹介しています。延期となった東京2020大会を見据え、新型コロナウイルス感染症対策として、新しいワークスタイルを実施・予定されている団体及び企業の取組を募集中です。
2020TDM推進プロジェクト とは?
2021年に延期となった東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京大会」という。)では、世界各国から多くの大会関係者と観客が訪れることが見込まれています。
東京大会時の安全・円滑な輸送サービスの提供と、都市活動や経済活動の安定との両立を図ることを目的に、東京都、内閣官房、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、「東京2020組織委員会」という。)が事務局となり、皆様のご協力をいただきながら、大会時の交通混雑緩和を目指す「2020TDM推進プロジェクト」を推進しています。
※「各企業等の取組事例応募フォーム」はこちら↓https://2020tdm.tokyo/approach_form/index.php
各企業等の取組紹介
■東京コンピュータシステム株式会社(http://www.tcsy.co.jp/)
マスク、手洗いの奨励とともに、大会期間中には混雑時間や駅を把握し、時差出退勤、Webやメール等の活用など鉄道の混雑に対応するための取組や、道路の混雑や物流面などに対応するための取組を予定されています。
■社会保険労務士法人東京労務(http://www.tokyoroumu.com/)
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、時差出勤の利用実績が約45%増、在宅勤務の実施者が約5倍に増加されました。大会期間中も時差出勤や在宅勤務を推進いただくほか、クライアントへの普及啓発の取組などを予定されています。
その他、スムーズビズのホームページにも、感染症対策としてのテレワークのノウハウ等の公開事例・テレワーク・時差出勤などの取組事例を公開しています。ぜひご確認ください。
※詳細はこちら↓
https://smooth-biz.metro.tokyo.lg.jp/