信用金庫時代最も営業で楽しく有意義だった仕事が「新設法人の開拓」でした。
営業のノルマの最も大きな項目に純新規開拓という項目がありました。
これは自分の担当地域のお客様から新たに口座を開設してもらうというもので、主に定期積金の獲得がメインでした。担当地域の空き店舗やテナントに新しい会社が入ればすぐに訪問します。最初は売上も立たない状況なので小口の取引になりますが、やがて開設した口座に取引先からの入金が増え預金や融資取引が拡大し従業員も増えて会社が大きくなるプロセスに携われることは大きな喜びでした。
起業したての会社がよりスムースな滑り出しができるようサポートしていきたいと思っております。