品川区内企業が実施する大学等との共同研究および委託研究(以下「共同研究等」という。)に要する費用の一部が助成されます。
(助成限度額)
最大100万円(助成対象経費の2/3)
※申請件数等を考慮し、予算の範囲内で区が助成額を決定します。
(助成対象企業)
中小企業基本法に規定する中小製造業・情報通信事業者で、品川区に本社あるいは主な事業所を有し、かつ、以下の要件を満たしていること。 また、個人事業主の場合は、品川区内に事業所を有していること。※みなし大企業は除く
- 品川区で引続き1年以上事業を営んでいること
- 前年度の法人都民税(個人の場合は住民税)を滞納していないこと
※みなし大企業とは以下のいずれかに該当する企業をいう。
- 同一の大企業(中小企業以外の者)が発行済株式総数又は出資総額の1/2以上を単独に所有又は出資している法人
- 複数の大企業が発行済株式総数又は出資総額の2/3以上を所有 又は出資している法人
- 役員の半数以上に大企業の役員又は職員が含まれている法人
- その他大企業が実質的に経営に参画していると考えられる場合
(助成対象研究)
申請は一社1案件までとし、以下に示すような、製品開発または技術開発が対象となります。
- 新製品の開発、試作。
- 既成製品に改良を加えた製品の開発、試作。
- 機械器具または装置の高性能化、省力化および自動化のための技術。
- 生産・加工方法、システム・工法などの新技術開発。
- 新物質および新材料の開発利用技術。
- 業界内における共通の技術的問題点を解決するための研究開発。
- 新たなビジネスモデルの構築や技術的課題の解決等により、開発後の需要が見込まれるソフトウェア開発。
- これまで情報化の対象として取り上げられていない分野に対して、 新たな情報化の進展が見込まれるソフトウェア開発。
- その他区長が特に必要と認めたもの。
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